こんばんは。
もうすぐ引っ越してから1年。
今更ですがタマホームの外部仕上について質問がありましたのでザックリですが本日はご紹介します。
グレードはお馴染み
「大安心の家」
というか住む上で断熱とか住設とか色々ありますが、家づくりにおいての基本?基礎?っぽいところをまったく記事にしていませんでした。
我ながらテキトー施主全開、、、
無念、、、
それではいってみましょう!
①屋根材
タマホームは瓦、ガルバ、コロニアルから選ぶとができます。形もなんでも可。
切妻、寄棟、フラットルーフetc、、、
我が家はこちらを採用
鶴弥のスーパートライです。
メリットは割れない限り無交換でいける耐久性、遮熱性、それと静音性ですかね。雨の音も室内に響きにくい。
見た目は正直あんま気にしてないっす😇
スマートな感じはする。うん。
デメリットとしてはやはり重さですかね。
我が家は太陽光も載せてしまったので正直地震の時ちょっと不安です。
一応、耐震等級3は取れてますが、、、
気にする方は軽いガルバがオススメです。
ちなみにコロニアルですが建売等の安っちいやつですと数年で色落ちしてかなり残念な感じになります、、、メンテ周期も早い。
ウチの近所の築5年ほどの建売は既に変色してます😇
それと、瓦は標準装備ではなくオプション等で対応しているメーカーや工務店が意外とある気がします。ちょっとコストが上がるからですかね?
そのまま屋根関連でルーフィング
屋根にとってはかなり重要な部分ですね。
建てた後では簡単に交換できませんし、もし雨漏れした場合の修理、その後のメンテナンスでかなりお金がかかる部分です。
さてそんな重要な部分ですが、タマホームの標準は改質アスファルトルーフィングを使ってます。
ルーフィング940?ゴムアス?といった最低クラスのルーフィングですとメンテ時期が早くなるなど耐久性がイマイチです。建売等に多いですが、ここはケチってはいけない部分です。
タマホームはローコストという割には真っ当な改質アスファルトルーフィングが使われてるので耐久性はまずまずってところですかね。
続いて
②サイディング
タマホームは標準の外壁はサイディングになります。オプションでタイルも可。
厚さは16mm。
それと種類ですが、ニチハFuge
もしくは
KMEWの光セラになります。
サイディングは安っぽいとかタイル最高!みたいな人などそれぞれ好みが分かれるところですけど、自分は正直サイディング派です。
ガルバもあれば候補に入れましたが。
それとこの2社、汚れにくいとか雨で汚れを落とすとか似たような商品なんですが大きな違いは
Fugeの場合、
「シーリングレスサイディング」
ということ。サイディング同士を重ね合わせることで外壁のシーリングが極端に減ります。ゼロにはなりませんが。
これはすごい強みですね。なんせ住んでからのメンテナンスで必ずシーリング打ち替えは付いて回る案件ですので、これが極端に減ることでメンテナンス費が省けます。
じゃあケーミューはダメなん?
ってことですがちょっとここでは省きます。
シーリング
外壁周りでは必ず必要になるモノです。
窓周り、外壁、ダクト関連等の隙間、防水処理に使われます。
そしてタマホーム標準のシーリング材は
わかりません(え
というのも地域限定と称した大安心の家を我が家は選んだので、なんとシーリングが
勝手にグレードが良いモノに変更されているからです(え
「オートンイクシード」
という高耐久シーリング剤で、一般的なモノよりメンテナンス期間が伸びるという優れた商品。
我が家はそれならってことで光触媒機能のあるケーミューにした訳なのです。
雨で汚れを落とすってやつですね。
恐らくここがオプションだったり頼りないノーマルシーリング剤が標準だったらたぶんFugeにしてました。
さっきも書きましたが、安易にグレードの低いシーリング材はメンテナンス周期が早くなる上に雨漏れ等のリスクが上がります。変色だったり劣化によって切れたりetc...
ここもルーフィングと同じでケチらず採用することでその後のランニングコストに響いてきますので是非オススメです。
⚠︎補足ですが地域限定と言いつつ、このような要所要所でのグレードアップが各地域で行われているようです。実質的には標準装備と思ってもいいと思います。参考までに。
詳しくは各打ち合わせ時に聞くのが吉。
③防水関連(バルコニーなど)
バルコニーなどに行われる防水処理ですね。
それとフラットルーフにした場合にも関わってきます。
タマホームでは
「スカイプロムナード 」
というモノになってます。
金属防水工法と言われるもので、メンテナンスが省けて長持ちというお財布に優しい防水処理です。
家づくり当初はあまり気にしてませんでしたがバルコニーがあると必ずメンテナンスが必要になってきます。
その為シーリング材同様に高耐久のものでないと劣化が早くメンテ費がかかることになります。
バルコニー等造る予定の方は頭に入れておいたほうがいいポイントですね。
ローコストメーカーや中堅どころのメーカーでは意外とFRP防水と呼ばれるメンテ周期が短い素材が使われていることが多いです。(コスワース調べ)
まぁ1番はバルコニーは造らないってことですね!
ということで足早に紹介してみました。
タマホームはローコストメーカーと言われつつも高耐久の素材を使っている部分も多く、コストパフォーマンスに優れているといっても良いのではないでしょうか。
一部ですけどね。
紹介したような外部仕上げと呼ばれるものは住んでからのメンテナンス、ランニングコストに大いに関わってくる部分です。
他社メーカーも含めて家づくりをされてる方もしっかりとメリット、デメリットを考慮して採用してみてください。
本日は以上です。
それでは