できるだけ高気密高断熱な家にするブログ

ローコストのメーカーで、できるだけ高気密高断熱な家にするブログ

できるだけ、高気密

こんばんは。


出来るだけ高気密高断熱に近づけたいコスワースです。

久々のセリフですが無視でどうぞ、、、



さてさて、家の完成まであと僅か?となり石膏ボードも貼られ木工事のほうも大方終わりました。

特にトラブルといったものもなく、順調です。


そして、コスワースが自分で出来ることもここまでです。





???




そう、、、






出来るだけ高気密にするための作業( ̄▽ ̄;)









ハッキリ言ってタマホームはそういったメーカーではありません。

高気密だったり高断熱、といった文面はカタログ等に見受けられますが、C値を測定したり、気密施工を得意とするメーカーではないんです。

あ、間違ってはいけないですが、その辺の仕事が雑というわけではありませんよ!

タマホーム=隙間だらけの家

なんてこともございません(^^)


自分はこのメーカーを選びました。

そして選んだことに後悔もしていません(キリッ


それでは出来るだけ高気密高断熱に近づけるにはどうしたら?












自分でやれることはやればいいか(^^)v











となったわけです。






それからは毎日ネットサーフィン。

色んなサイト、工務店、ハウスメーカーの気密施工のやり方を見て回りました。


ブログ内でkasu様に教わった木の香の家




https://www.mokusei-kukan.com/message/column/


ここのサイトも大変参考になりました!



で、下準備としてシーラー、シーラーガン、缶タイプ発泡ウレタン、気密テープ、投光器、LEDライト


実は自分の勤めている会社は畑は違えど気密と断熱を商品として扱っている会社でして、会社倉庫に大量にシーラーなどがあるため実際に必要な部材は気密テープのみ( ̄^ ̄)



それを用意して






















構造を理解することから始まり、どこになにをすればいいのか?

シリコンシーラーもかれこれ10本くらい使ったかな(^_^;)



ボード気密工法と言われる耐力面材の隙間という隙間に気密テープ、柱との取り合い部にシーラーとウレタン、床合板にも気密テープ等、毎晩侵入して時間がある限りやってみました。

施行中の写真なんて撮る暇ございません(^_^;)




いえ、ホントに、、、



これでいいのかなぁ?とか、大工さんの邪魔にならないかなぁ?と疑問や不安に駆られながらも毎晩ちょっとずつ残業。


そのため、合鍵も必要でした。


工務さんにも絶対に事故にならないようにして下さい!と釘を刺されたこともありました(ー ー;)


そして作業を進める大工さんにも出来る限りの気密施工をお願いしました。



それもとりあえず、昨日でひと段落(^^)



実際のところ、気密性能もどこまで求めたらいいのか素人なのでわかりません。


ただ、隙間はできるだけ少ないほうがいい!

というのはその手のプロの人たちが仰っていますので、間違いではないのだと、思います。


だからといってC値測定や、気密施工も管理もしない大手ハウスメーカーは絶対悪である。


とも、自分は思いません。


やっぱり求めているものって人によって違うと思うんですよ。


車に例えると(またかよのツッコミはなしで

全員が全員、35GTRが好きではないと思うんですよね。







この車、納車して少し運転したことあるんですがスゴイですよ。

曲がる、止まる、加速する、全てがすごいです。

性能では間違いなく日本トップ、そして世界に通じるレベルです。


みなさん興味あります?


そういうことだと思います。


まぁ比較が車と家なので、クロスする部分も全部一緒ではないんですけどね(^_^;)


気密が良くないから引き違い窓は使わない、断熱は絶対にこの基準まで上げなければいけない。


それもよくわかります!


性能が良いに越したことはありませんしね!


ですが、全員が全員、それを求めてるかといえばそうではないですよね(^_^;)


予算、デザイン、考え方、難しいところですが

、、、


みなさん、色んな考えでお家を建てればいいと思いますよ。


その中で、少しでも中途半端に?できるだけ?断熱気密に拘りたいと思うコスワースですので、こんな半端で残念な考え方をしてます。


ということで、相変わらずできるだけ〜、ということを実践しているコスワースの独り言ブログでした!



最後に、このやり方はハッキリ言ってオススメしません

怪我の可能性もありますし、夜中にやってますので通報や近所迷惑になる可能性も十分あります!

自分のDIY精神は車の整備や機械イジリで鍛え上げられましたので実践してみましたが、あくまで素人が施工しただけになります。

そのため保証はできません!笑


一応整備のほうはプロですが(^_^;)

しっかりとした気密や施工を重視されたい方はそのような施工が得意な工務店やハウスメーカー、プロに依頼してお家づくりをされてください!

以上です!


今日はここまで!

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