できるだけ高気密高断熱な家にするブログ

ローコストのメーカーで、できるだけ高気密高断熱な家にするブログ

それでも気になるんです!

こんばんは。



本日はお休みでしたので、自宅にとある調査をしに行きました。

あ、ちゃんと赤ちゃんの世話もしてますよ!





これは家が完成した頃にやってみたかったことなんです、、、







簡易測定





という名の、換気扇を全開にして隙間風を見つける調査 爆





毎度のことですが拙宅はC値を測る予定はありません。

それに対する施工を"できるだけ"やってみて、結果、隙間がなくなればいいや的な超アバウトな高高風住宅です。



なので



気にしな〜い



といえばそれまでなんですけど、なにか簡単にわかりやすい方法ってあるのかな?と、少しググってみたことがありました。


そこには






家を全閉にして換気扇を作動







ということが書いてありました。







これなら簡単にC値測定に近い調査が出来るかな?

と、密かに完成間近にやってみようと思っていたわけです。





電気も通ったのでさっそく実行するべく、換気扇のスイッチON!








同時に24時間換気をOFFにして吸気を止めます

これにて室内はどんどん負圧になっていきます。






それでは調査開始








まずは窓。

一番気密的に弱いと言われる引き違い窓から。

場所によって少しだけ風が来るかな?という感じ。

思っていたよりは少ない。






戸先錠と言ってAPW330だけなのかは調べてないのでわかりませんが、腰窓で引き違いにすると、ここの取ってと錠が一体になります。

これが扱いやすくて好きなんですよね〜♪


ちなみにここが一番隙間風が多い!

意外でした。






当然コンセントも。

気密コンセントボックスのおかげか、まったく隙間風がないです(^^)v

一応すべてのコンセントを確認しましたが、隙間風はなし!






掃き出し窓です。

こちらもそんなに隙間風はないかなぁ。

あることはありますね。






滑り出し窓。

押さえつける構造のため、隙間風なし。

さすがですね。






寝室掃き出し窓。

こちらもやはり多少の隙間風あり。

ホントに微かに感じるくらい。






もちろんこういったところも調査。

天井点検口と共に、隙間風はなし!

高気密点検口?みたいです(^^)v






小さい引き違い窓。

コスワース家は気密よりも使いやすさを優先したため引き違い窓は大小含めて8箇所ほどあります。

その中でおそらく一番隙間風がないです。

小さいから密閉性がいいんですかね?

ほぼなにも感じません。

こちらも意外でした。







そして最後に玄関。断熱仕様のヴェナートです。

枠の周りに少し隙間風を感じます。



続いて開けてみます。




よく言われていることですが、気密がいいと換気扇などを回すことによってドア周りの開閉が重くなるそうです。


気密がなくスカスカだと、変化なし!





いざ!







お、重いっ!!!


そして風が凄い勢いで入ってきます。



、、、



少しホッとしたのは言うまでもありませんね、、、( ゚д゚)







さて、これにて簡易測定?チェック完了。


その他部屋の角やサッシ周り、壁とのつなぎ目等手を当てて周りましたが特に気になる隙間風はありませんでした。



実家は端っこに座ってるとスースーと隙間風がどこからともなく入ってくるのを感じますが、さすがに最近のお家はそういったこともないようですね!



数値でハッキリ出たわけじゃないので別になんてことない実験ですが、、、

それに、普段は24時間換気は常にONですのでここまで意地悪に隙間風を呼び込むようなことは今後考えられませんので(^_^;)




まあ、そこら辺の結果は今後住んでからの光熱費として返ってくるでしょう。


めちゃくちゃ高かったりして、、、( ゚д゚)



とりあえずそんな実験でした。




それでは今日はこの辺で。

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