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ガラスは断熱アップしたら終わり?

こんばんは。


窓をトリプルガラスにしただけで満足してるコスワースです。


ええ、たいした知識もないので(^_^;)



さてタイトルの通り窓ガラスは断熱アップしたら終わりなのか?

コスワースは当初はそれで終わりだと思ってました!



勉強不足ですね(^_^;)


ということでちゃんとやりましたよ、使い分けってやつを。


そう!


日射取得型と日射遮蔽型の二種類を使い分けるということです。


断熱気密に拘った施主様のブログやYKKのサイトなどにも載ってるのですが、これを使い分けることでより住みやすい家になるらしい?


ここのサイトもとても参考になりました↓


http://netsu56.club/2017/06/12/blog-post_12-5/



それではまず夏の太陽は高い位置から、冬は逆に低い位置から日が差します。

夏の場合ですと朝から気温もグングン上がります。


つまり


朝から暑い→東の方向からの日射


昼も暑い→真上からの日射


夕方も暑い→西の方向からの日射


となり、朝から晩まで暑い状況なわけです。


例えばこれがすべて日射取得型のガラスだと、すべての日差しを取り入れてしまうため室内がとんでもないことになるわけです!



冬の場合


朝は寒い→東の低い位置からの日射


昼も寒い→南の低い位置からの日射


夕方も寒い→西の低い位置からの日射(しかも日没も早い)

となり、今度は逆に遮蔽型のガラスにしてしまうと朝から晩まで冬の貴重な日差しをすべて遮ってとてつもなく寒い家になるわけです!



ということで、


東の窓→日射遮蔽型


夏は朝から暑いためできるだけ日差しを遮る。

冬はどちらにせよ低い位置からの日差しなので日を取り込める要素があまりなし。


南の窓→日射取得型


夏はほぼ真上からの日射になるためガラスではなく軒の出やサンシェード、すだれなどで対策。

冬は貴重な日差しを存分に取り込んで部屋を暖める。


西の窓→日射遮蔽


夏は夕方、日没まで気温も高く日差しもあるので出来る限り日射を遮る。

冬は東の窓同様、日没も早いしあまり日を取り込める要素が少ない。


と、いうことで


東西の窓は日射遮蔽型


南面の窓は日射取得型にするとよし


ということで先輩の皆様よろしいでしょうか?(^_^;)


ちなみに担当さんにこの話をしたところ、コスワースのためにすでに資料を用意してくれていました。

毎度毎度助かります!



それと忘れていた北の窓。

夏冬共に日が差す要素もあまりないと思い取得型にしてしまいました。

これでよかったのでしょうか?


誰か適切な種類がわかる方いたら教えてくださ〜い。



今日はここまでにしておきます。

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